両親が置物と化した

 

今週は実家に帰った。

そして、実家に着くなり、なぜか千葉県の銚子に行くことになっていた。

銚子に行くのは小学校の校外学習以来だ。

 

銚子

(このあたり、こと犬吠崎)

意見する間もなく私が運転することになったのだが、

実家は車を買い替えたばかりで、運転に馴染めず大変に肩を凝ってしまった。

ああ、私は肩を凝るために銚子に来たのか。

 

nuresen

(上の写真と同じような色合い)

途中、銚子名物・イシガミのぬれせんべいの本社工場店にお邪魔した。

ご存知のない方のために一応説明しておくが、

ぬれせんとは、ぬれているせんべいである。

湿気ているだけで言語道断なせんべいが、ぬれているのである。

といっても、私はせんべいはあえて湿気らせる派なので、何の問題もないのだが。

 

とりあえず、直営店では試食が食べ放題だったので、満足した。

もちろん、試食だけではなくちゃんと買ったので安心していただきたい。

 

 

tyousi_ion

(銚子のイオンのフードコートで撮ったすごいどうでもいい写真)

とまあ、銚子自体はたいへんいいところではあるが、

特に楽しくもなんともないドライブであった。(雪降ってきたし)

 

ひとつ、おもしろかったのは、

犬吠先海岸でひとり砂浜を駆け回ったあとに、

振り返ったら、両親が同じ格好をして石碑の文字を読んでいた。

これがまた絶妙な立ち姿だったので、載せておく。

ryousin_hiki

(置物かと思った)

 

寄って見ると

ryousin

(たしかになんか読んでるが、奇妙だ)

 

 

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