羽毛ぶとんと儀式

去年の暮れに羽毛ぶとんを買ったのだが生活が劇的に変わってしまった。というのも毎年、12月ごろになると深夜尿意を感じてトイレに起きるようになるという冬の習慣があったのだが、それがなくなったのだ。まあふとんが綿混から羽毛に変わったのだから、あたたかくなって尿意を感じなくなるのは当然のことだ。しかし毎晩毎晩、儀式的に放出されていた尿が突然出なくなってしまったさみしさが少しだけある。わたしにとって深夜の尿意は季語だった。身近に感じる冬の訪れの最たるものだった。あの儀式を経なければ、雪は降らない。椿は咲かない。サンタも来ない。そう思っていた。けれどまったくもってそんなことはなかったし尿意によって妨げられていた睡眠をさっさと取り戻したいので今日はもう寝ようと思います。

昨日の稀勢の里白鵬戦は泣きました。稀勢の里ォ!

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